2012年12月04日

テストで間違えるということ

テストで、熟語を間違えている子がいました。すると、先生は、もっと漢字の勉強をしなさいと指導していました。

回答を見せてもらいましたが、なるほど、間違いが多いです。でも見ているうちに違和感を感じます。確かに間違いは多いのですが、知らなくて間違えたのとは、何かが少し違います。よくよく見ているうちになんとなくわかりました。この問題は、文章の中の熟語を書き取る問題だったのですが、「時計の針はカイテンする」の答えが「開店」になっていたのです。そして、他の問題を見ても似たような間違いが見受けられます。「回転」という文字は知っていました。つまり、問題を読まずに熟語の部分だけを読んで回答していたのです。

子ども達の間違いを見ていると、純粋に知らないことの方が当然多いのですが、他の原因で間違えることも良くあります。しかし、世の先生諸氏は、間違い=知らないという単純な構図で指導をします。

これは、明らかに間違いです。以前にもアメブロで書きましたが、間違えたことを単純に解釈していると何時まで経っても点数がとれないことがあります。本当の原因を除去しない限り、点数に繋がらないのです。

子ども達が点数を取れないポイントは、見える部分にはないということです。それを探り、問題解決に向けて対策を打つことこそが、正しい学習法だと思います。

この原因は、無限に種類はあるものの、大別することは可能だと思います。まだまだ、私も経験不足で、それらを一覧にすることはできませんが、少なくても上っ面だけ、見て、指導をするようなことはしないようにしています。

勉強をしないから点数が取れないとうことは、否定できません。というか大半の場合はそうだと思います。しかし、最後の伸び足を考える場合は、いわゆる勉強ではなく、点数を落としている原因を一つひとつ探り、解決していくことが大切だと思います。

posted by 鶴田進 at 00:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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