2012年12月16日

単位の話


キロキロ と ヘクト デカ けた 「メールト」 が デシ に おわれて センチ ミリミリ

ご存知の方も多いと思いますが、単位の覚え方です。
単位は、SI基本単位 メートルやリットルに SI接頭辞 キロ や センチ を組み合わせて使われます。

ですから、キロやセンチには、長さや重さというような意味はありません。<ここが大切
キロは1000倍をセンチは100分の1を表すだけです。

ここを丁寧に教えてあげれば単位など大して難しくないのに小学校では、ともかく変な教え方をします。

最初に出てくる単位が cm センチメートル そして mm ミリメートル
正確な意味は、
  センチメートルは、メートルの百分の1単位
  ミリメートルは、メートルの千分の1単位
という意味です。

最初にセンチメートルを習うためにどうしてもセンチメートルが長さの単位の中心になってしまうのです。
しかし、基本単位はあくまでもメートルであり、また、一般に会話の上では、センチメートルは良く使いますが、もののサイズにはミリメートルが使われており、実社会にあふれるカタログ・パンフレット・図面などすべてミリメートルで表記されています。つまり、本当は、ミリメートルを先に教えるべきで、センチメートルはその後で教えた方が理解が早いことがわかります。
また、センチメートルとミリメートルの関係からリットルとデシリットルを学校では教えます。これは、めちゃくちゃです。
子どもを混乱に陥れようという作戦としか思えません。

リットルと相対するのは、あくまでもメートルであり、センチメートルとリットルを並べるなどでたらめにもほどがあります。

また、実社会では、あまり使われないセンチメートル以上にデシリットルなど大人になってみたこともない単位を教える無意味さが、単位の理解を更に困難にしています。

皆さんは、ワイン等のビンに 75CL と書かれたのを見たことはありませんか?このCLはなんだか分かりますか?
実は、これは、センチリットルなんです。ヨーロッパでは、普通に使われています。少なくともデシリットルよるはるかに触れる機会は多いです。画像検索でセンチリットルで検索してみてください。

   1メートル = 10デシメートル = 100センチメートル = 1000ミリメートル
   1リットル = 10デシリットル  = 100センチリットル = 1000ミリリットル

と、すべてを網羅した上で、普段使わないSI接頭辞を説明した方が遥かに理解しやすいと思いませんか?

キロキロ と ヘクト デカ けた 「リットル」 が デシ に おわれて センチ ミリミリ

でもおなじだよと教えてあげてください。


posted by 鶴田進 at 09:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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